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カテゴリ:クルマ
最近級友が電車内のイヤホンからの音漏れによる騒音を紹介していた。
日常生活で問題となる騒音というと、やはり交通機関の騒音。 都市に住むものとしては道路や鉄道の騒音は避けて通れない。 逆に最近ではハイブリッド車や電気自動車が静かなことが問題になっている。 エンジン音がしないので近づいたことが分からず危険だという。 国交省が音頭をとって静かな車に音を出させることが真面目に検討されている。(私は滑稽なことと思うのだが) ところで、プリウス購入後約1ヶ月、一番の印象はやはりその静粛性。 かつての愛車オデッセイは「ディーゼル車?」といわれたほどエンジン音(特にアイドル時)が大きかった。 その13年を経た車から乗り換えたものだからそのギャップは特に大きかった。 プリウスは最新の車だけに、エンジン音も静か。 その上に電気モーターだけで走るときはタイヤのロードノイズを発するだけ。 良く聴くとモーターからの唸り音が分かるのだが、それが聴き分けられるほど静か。 夜の静かな住宅街では、近所に迷惑をかけることなく走れて本当にありがたい。 近所に改造車専門のディーラーがある。 改造車は例外なくマフラーを交換し、大きな音を立てて出入りしている。 自分自身の過去を振り返るとその手の趣味が理解できなくもない。 しかし、21世紀の電動モーター駆動の自動車の世界が見えてくると、如何にも古臭く感じてしまう。 改造車をバリバリ走らせていた今の若者も、30年後にはガソリンエンジンを懐かしむことになるに違いない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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