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カテゴリ:本
帯に「水道橋博士さん絶賛!」。「昨今、流行の雑学は雑な学問ではないけれど雑な本もある。でも、この本は雑ではなく密。いや美味しい蜜が溢れている」とある。
好物のあずきバーが題名になっていては、読まずにはいられない。 本当は、なぜあずきバーを堅く作ったかという人文学的理由を知りたかったのだが、内容は至って科学的。 もともと茹であずきを凍らせたものに近いので、堅いのは当然だということ。 ちょっと肩すかしを食らった感じだった。 食にまつわるうんちく、雑学の類が200件。 半分近くは何となく知っていることだったが、意外に知らないこともあって一気に読んでしまった。 例えば、“蛤”はどうして虫へんに“合”なのか知りたくはない? 【送料無料】あずきバーはなぜ堅い? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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