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テーマ:水泳(1790)
カテゴリ:水泳
今回の上海世界水泳2011、日本の様々な選手の泳ぎっぷりに感動しながら観戦した。
中で一番感動したのは、何と言っても寺川綾さんの女子50m背泳ぎ決勝。 彼女は7番残りの1コース。 100mのときと同じような結果に終わってしまうのか? ところが、カメラから一番遠い1コースでも良いスタートだったのが分かった。 良いスタートのまま、ピッチもスピードも衰えず、アナウンサーの絶叫のなか、終わってみれば2着でのゴールだった。 寺川綾、26歳。 27秒93の会心の泳ぎで勝ちとった見事な銀メダル。 16歳の代表デビューから10年。 とうとう掴んだメダルだ。 「100で悔しかった分頑張ろうと思った」 「やっととれたメダルなので本当にうれしい」 泳ぎ終わった後のインタビューでは最高の笑顔。 そして涙。 自分も含め、TVで観てもらい泣きした人が多かったに違いない。 年齢というリスクに負けず、最後まで諦めず結果を出した寺川綾さん、本当にありがとう!! 因みに、最近自分の練習メニューに背泳が増えた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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