|
テーマ:金環日食(174)
カテゴリ:自然科学
今朝のNHKニュースで、太陽の直径を精度良く求めることに成功したと放送していた。
「21日に日本で観測された金環日食のデータを使って、これまで100年以上にわたって正確には分かっていなかった太陽の直径を、139万2020キロと精度よく求めることに国立天文台などの研究グループが成功しました。」 「太陽の直径を巡っては、およそ120年前から欧米の研究者が地上の望遠鏡などを使って直接観測して求めていましたが、この方法だと太陽のふちが正確に把握できず、これまで測定された値は、139万1000キロ前後から139万2300キロ前後まで1300キロものバラツキがありました。」というのだが、これまでそんな精度でしか測定できていなかったのが不思議なほどだ。 この度の観測では全国の多くの人が協力したという。 やはり金環日食が日本で観測されたことが幸いだったというべきだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[自然科学] カテゴリの最新記事
|