日本赤十字社から度々の献血依頼があった。
今、O型の400mlの血液が特に不足しているのだそうだ。
最後に献血したのは昨年12月。
そろそろ協力しても良いかと思い立ち、有楽町の献血ルームに行った。
普通の会社員でも平日に献血できるよう、6時半まで受け付けているのがありがたい。
一生懸命に歩いて行ったためか、献血ルームに着いてからなかなか血圧が下がらず、危うく高血圧で献血できなくなるところだった。
しかし、何とか身体を落ち着かせ、医師の診断で献血OKとなった。
健康な身体でないと、献血できないのだ。
見慣れた赤と金の献血カードの他、最近は一寸渋いデザインの献血カードも選べるようになった。
今回はその渋い方をもらった。
「人間を救うのは、人間だ。」とある。
とブログを書き終えたのだが、その後、娘も学校で(同じ日に)献血していたことが分かった。
偶然にしても珍しい。
献血だけに、「血は争えない」。