大型連休前半のある一日、我が家の発電と消費のグラフが興味深い。
綺麗な山形は、一日中雲のない快晴だったことを示している。
山形の内側の黄色い部分が売電量を表す。
日が長くなって、気温がそれほど高くない(発電効率が良い)今頃の時期は、比較的多くの発電ができる。
しかし、それも雲がないことが条件だ。
良く晴れたこの日は、発電している日中はほぼ完全に売電に回すことができ、我が家の電力自給率は371%に上った。
これは最近では最高の数字だ。
消費した電力量の3.71倍の発電をしたことを意味している。
日本中の家庭に太陽光パネルが設置されたら、今のように発電用の油や天然ガスを多量に輸入しなくてもよさそうなのにと、思った。