|
カテゴリ:観光
大学が主催する「キャンパスツアー」に参加した。
自分が学んで学校ではないので、普段は全く疎遠。 こんなときでもないと学内を見ることはないだろうと思ったからだ。 参加したキャンパスツアーは土曜日午前中の1時間半。 20人弱の参加者に対して学生1名が解説を交えて案内してくれた。 地方の大学と違い、狭い校内に学部のビルが立ち並ぶ。 しかし、思っていた以上に近代的な外、内観。 エレベーターは当然だが、社会科学部の建物の中にエスカレーターがあったのには驚いた。 事前のトレーニングをしているだけあって、学生ガイドといえども説明は非常に上手い。 原稿なしに、人名や年号などがスラスラ出てくる(1時間半の間ずっと)。 職業バスガイドのようだ。 流石、早大生。 ツアーのハイライトは大隈講堂の時計塔。 7階建の時計塔は、大隈重信が提唱した『人生125歳説』にちなみ、125尺(約37.8m)の高さ。 そして今回はその97段の階段を上ったところにある時計台(室)に入ることができた。 ちょっと大げさだが、そこはまるで『ユゴーの不思議な発明』の中に出てくる時計台の内部のようだ。 そんな面白い体験をしながらのキャンパスツアーだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[観光] カテゴリの最新記事
|