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カテゴリ:私は買わない
イエローハットの会計の際の不手際に対して、先日ホームページにクレーム書き込んだ。
数日後、電子メールでそれに対する回答があった。 その回答を転載する。 なお、実際の名前に替えて○○とした。 『○○様 拝啓 師走の候、○○様におかれましては、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。 この度は、店舗社員がご不快な思いをお掛け致しましたこと、心よりお詫び申し上げます。 本部からもお詫び申し上げますとともに、○○店経営企業責任者と店舗責任者に対しまして、 二度と繰り返す事が無い様に厳しく指導致しましたので、何卒ご容赦賜りますようお願い申し上げます。 メールのご返信により誠に略儀ではございますが、社員非礼のお詫びを申し上げます。 末筆ながら、○○様の益々のご活躍とご健勝をご祈念申し上げます。 敬具 株式会社イエローハット ○○地区お客様相談口 担当:○○』 こうして○○としたら、この文章、時候の挨拶を変えればどんなクレームにも使えるような気がしてきた。 まるで謝罪文のテンプレートがあるようだ。 否、きっとあるに違いない。 なぜならば、クレームの具体的内容に触れていないからだ。 少ないながら会計の不手際を指摘していたのだから、返金をするとかしないとか、何らかの記述があって然るべきだ。 「担当者を厳しく指導したので許してくれ」だけでは、何をどう指導したか、何を二度と繰り返さないのか分からない。 とても顧客の気持ちに寄り添っているとは言い難い。 かくしてイエローハットは顧客を1人失った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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