ポピーまつりに行った。
それは、合併10周年記念だという「こうのす花まつり」のイベントの一つ。
有名な川幅日本一の荒川河川敷で開催されていた。
因みに日本一の川幅は2537m。
今は水量も少なく、川幅2537mと言ってもその中には家も田畑もある。
もう一つ因みに、鴻巣市はポピーの栽培面積が日本一(12.5ha)。
サルビア、プリムラ、マリーゴールドの出荷量も日本一だそうだ。
同じ河川敷の隣では「麦なでしこまつり」も開かれて、淡い紫色のムギナデシコが見頃だった。
これまた因みに、ムギナデシコは葉姿が麦に似ているのでその名が付いたという。
和名は麦仙翁(ムギセンノウ)。
今回初めて知った植物だ。
ポピーもムギナデシコも花盛りで、“鴻巣は花のまち”の印象を強くした。