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テーマ:鉄道雑談(1540)
カテゴリ:鉄道
新大阪から、博多発ののぞみで帰路についたときのこと。
電源が使えて隣に人が座ることが少ないという理由で、私は3列席のA席を予約しておく。 更には、人の移動がより少ない車両の中央付近がよい。 今日も予約した10番A席に座ろうと思ったら、男の先客が着席していた。 指定席券を見せて、私の席であることを告げると、男から理解できない言葉が返ってきた。 中国語のようだ。 すると10番C席の女が、「ココシテイセキ?」と聞いてきた。 何を寝ぼけたことを言っているのだ、とは言わなかったが、不思議な反応。 「指定」の表示は分かりやすく嫌でも目に入る。 そうこうしていると10番B席の別の女もしゃべりだした。 結局二言三言しゃべった挙句、3人同時にサッと立って別の車両に去って行った。 どうやら男1人と女2人の、3人連れの中国人グループ。 偶々空いていた指定の3列席にちゃっかり座っていたようだ。 それにしても、新大阪までの間に検札の車掌が来ているはず。 なぜ見咎められなかったのだろう? 検札をやり過ごして座ったのだろうか? いずれにせよひどいマナー違反だ。 結果、10番B、C席は東京駅まで空席だった。 東京駅が近くなる頃、検札の車掌が回って来た。 私の予約がなければ、件の3人はずっと座り続けたことになる。 最近は新幹線にも外国人が増えたが、それにつれてマナー違反も目に付くようになった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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