朝日新聞に「猛暑でも電力安定」の記事。
震災以降、太陽光発電の導入量が10倍近くになった。それと節電の効果で、“最大電力使用率”が最大でも92%(東京)に留まった。
電力の余裕が厳しいとされる95%を超えることはなかったとのこと。
震災直後の計画停電が嘘のようだ。
太陽光発電には我が家も貢献している。
先日、4年前に設置した太陽光発電の積算発電量が20,000KWhを超えた。
買取価格は42円/KWhなので、全て買い取られれば84万円の利益。
実際には発電中にも消費するので、満額を受け取るわけではない。
が、当然のことながら我が家の電力収支は大幅なプラスだ。
記事によると、14年度までの太陽光発電の増加分だけで、原発十数基分に相当するという。
このことから、記事では原発の再稼働の是非を考えさせている。
原発の再稼働もさることながら、我が家のような住宅の太陽光発電がさらに普及すれば、その分海外からの購入原料を先に減らせるのではないかと思う。