大掃除の時期の雰囲気に押されて、電気掃除機を買い替えた。
妻の希望は、流行のサイクロン式ではなく、紙パック式。
サイクロン式は、ゴキブリを吸い込んだときにそれが見えるのが嫌だという。
何とも変な理由。
今使っているのは’96年の日立製。
旧式とは言え、手元のリモコンが効かない、ヘッドの床・絨毯の切替ができない、収納用のフックが折れている、排気が臭い、他は、特段の問題はない。
吸込仕事率は470Wとそこそこ強力だ。
K電器店で、紙パック式を種々実演をしてもらった。
結果、今使っているのと同じ日立製に決定した。
一応最高機種だという。
新型は、小型軽量、自走式の幅広ヘッド、静かな運転音、超高性能なULPAフィルターと同等の排気仕様、エコ自動モード等、さすがに最新の機能が満載だ。
吸込仕事率だけ最大360Wと少な目だが、絨毯の掃除が少ない我が家では問題ない。
排気がきれいなのが最大の魅力か。
たまたま新旧の機種が揃ったので、後日の下取りに持って行く前に、旧式の写真を撮った。
後は耐久性だけ。
いつまで使えるか、自分の耐久性との競争となりそう。