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テーマ:神社(398)
カテゴリ:気になる言葉
初詣で気になった掲示物。
おたきあげについての注意事項だ。 要点は、自社以外が授けた物品は受け付けないということだ。 それだけでよいのに、わけの分からない2行が紛れ込んでいる。 その2行は「小泉稲荷神社では、環境問題に取り組んでおります」だ。 環境問題に取り組むということは、端的には3R(リデュース、リユース、リサイクル)に取り組むことだ。 即ち、例えば御札や御守りを燃やした熱で湯を沸かすとか、納められた物の部品を再利用するなどだ。 おたきあげと言うからには、納められた物全部を燃やしてしまうだけのことだろう。 どのような環境問題に取り組んでいるのかは説明がない。 言いにくいことを耳障りの良い文言で誤魔化すのは如何なものか? もっとも「誤魔化す」と言う言葉自体この業界から出ているとの説もあり、得意な表現なのかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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