「白い恋人パーク」に行った。
期待はしていなかったが、思いのほか立派な施設だった。
一言で言えば、白い恋人から派生するあらゆる分野のテーマパーク。
賞味期限改ざん事件からの起死回生を図った、石屋製菓の意気込みを感じた。
で、仕事柄、興味の中心は物の作り方だ。
パーク内の白い恋人の製造ラインを見学した。
これまた立派な見学コースが出来ていた。
画像はラングドシャクッキーでホワイトチョコレートをサンドする工程。
作業員がホワイトチョコレートの束を機械にセットしている。
稼働時間が分からないので生産量は不明だが、見ている速さで生産すると大変な枚数になるはずだ。
不幸な改ざん事件をバネにして、見事に復活した石屋製菓の勢いを観た。
因みに白い恋人は個包装全てに賞味期限が印字されている。
製造ラインでは、不良品を検出するためのカメラのフラッシュ光も観察できる。
もっとも、私は土産では白い恋人は買わない。
余りに有名になり過ぎたからだ。
最近は六花亭が多い。