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カテゴリ:自然科学
朝のホテルでのこと。
非常階段のそばの壁に明るい光が映っていた。 近くの鏡に反射した朝日が壁に当たっている。 近づいてみると見事に分光している。 昔習った太陽光のスペクトルだ。 更に近づいてカメラに収めた。 ガラケーの貧弱な画素数でも十分に美しい。 特に、紫色から黒に変わって行く辺りは、地球の成層圏の色さえを思わせる。 光りのかたまりはどんどん移動してただの反射光になってしまった。 ほんの一瞬だったが、虹のかけらを見た思いだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017/06/07 07:55:19 AM
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