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テーマ:庭のお仕事(711)
カテゴリ:季節感
初冬の庭に珍しいものを発見した。
知っている人にとっては普通の光景かもしれないが…。 先ずはスズランの実。 枯れた本体に落果せずにいくつかが残っていた。 その花のように、小さく頼りない感じ。 周りには落ちた実がちらほら見える。 来春またここから発芽するのだろうか? 地下茎で繁殖する生命力からすると、種からの繁殖は二次的なものなのかもしれない。 紅い実の味を確認したくなったが、止めておいてよかった。 スズランの実には毒があることを後から知った。 次は、トカゲの首吊り。 その大きさから、春先に孵ったカナヘビか二ホントカゲ。 干からびているので種類ははっきりしない。 すっかり葉を落としたポポーの枝の又に挟まっている。 事故かと思って調べてみると、案の定。 モズのはやにえのようだ。 モズのはやにえは、枝や棘に刺すだけでなく、枝の又に挟むこともあるという。 モズの方は、挟んだことを忘れているようだ。 冬中、このまま春を迎えそう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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