今週の失敗はこんなことだった。
都内での仕事が早く終わったので、久しぶりに献血をすることにした。
最後に献血したのは、H.29.10.29だ(献血カードによる)。
帰宅途中のターミナル駅の近くに常設の献血ルームがある。
いつもの通り、タブレットの質問に答え、血圧を測定して、医師の問診に進んだ。
「しばらく(前の献血から日にちが)あいていますね」
「血圧が高めですね」
などなど、タブレットで答えた質問の再確認の後。
「手術はいつですか?」
「今年の2月です」
「何の手術?」
「胃癌の手術です」と、答えた途端。
「献血はできません」と医師。
手術後5年間は献血できないということだった。
いやはや、大失敗。
自分では根治したつもりでいたが、結果は5年後でなければ分からない。
いまこの瞬間も、血液の中に健常人よりも多い癌細胞が漂っているかもしれないのだ。
ということで、次に献血ができる(かもしれない)のは令和5年だ。