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テーマ:写真俳句ブログ(37779)
カテゴリ:自然科学
庭の植木鉢(プラスチック製)をひっくり返したら、クロコウガイビルが出てきた。
これまでも庭仕事のときに、見たことがあるが、その度にドキッとさせられる。 黒光りするその姿を気味悪く思うのは万人共通だろう。 でも、それはクロコウガイビルの責任ではない。 彼らは彼らなりに、進化の過程で環境に適した形態なっただけ。 それを気味悪いと思うのはヒトの身勝手と言うものだ。 見ていると、それなりに急いで、日陰を探して蠢いている。 急に白日の下に晒されて、きっと大慌てなのだろう。 などと考えていると、今度はナメクジも現れた。 ぬめりの競演だ。 クロコウガイビルはナメクジにとっての捕食者。 クロコウガイビルが捕食に向かってもよさそうなものだが、 どちらも日陰に逃げ込むので精一杯の様子。 観察はそこまでにして、撮影後は鉢は元に戻して一件落着。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/04/17 10:11:41 PM
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