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テーマ:写真俳句ブログ(37779)
カテゴリ:動物
案の定、庭の日陰から日向の鉢に植え替えたみかんの木に、アゲハが卵を産んでいた。
卵には気が付かなかったが、中齢幼虫(と呼ぶそうだ)がいた。 画像のように、遠目からは生き物がいるようには見えない。 見事に鳥の糞に”擬態”している。 昼間に何回か観察したところ、全く動ずに鳥の糞になり切っているようだ。 そして、1週間後。 終齢幼虫に成長していた。 周囲の葉を概ね食べ尽くしている。 因みに、終齢幼虫も昼間はじっと動かず、夜の間に食べ歩いている。 色こそ葉の色に似せているが、こんな形では目立つのではと、心配した。 そしてこれも案の定、次の日以降終齢幼虫を見なくなった。 鳥のえさになったに違いない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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