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テーマ:保育園のこと(731)
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私の友達に保育園の先生がいる。
彼女は公立の保育園に勤めているが、いろいろな行事があるたびに地域の人たちや保育園の卒園児を呼んでくれる。 だから、育児相談や子育てに困ったことなどの話に行く人も多い。 子どもの障害についても何かと相談にのってくれる。 彼女の口癖はいつも 「人は一人では生きられない、自分の周りにはたくさんの人がいて関わりあって生きられる。人それぞれ違って当たり前」 と言う。 そして 「子どもは子ども自身自ら育つ力を持っている。その育つ力を信じて待つことが子育て」 とも言う。 ありのままで、そのままを受け入れて育てたいと思うのはそんな彼女の言葉も影響していると思う。 彼女や他の仕事をしている友達達と月一くらいで食事会をしているのだが結構本音でいろいろな話ができて楽しい。 お互いに子育てのこと親のこと旦那のことととりとめもなく話し、美味しいものを食べて元気になれる。 3月は彼女の保育園が卒園式をひかえ何かと忙しいのでゆっくりと話す時間がとれないのが残念だ。 それでも子育てに悩むときは時間をとって聞いてくれる。 この前彼女に会ったら卒園式に先生達が卒園児に送る歌を歌うので練習していると言って楽譜とCDをくれた。 『BELIEVE』ビリーブという歌だ。 この歌を手話も交えて歌うという。 CDを聞いて思い出した。 「あー、この歌って確かドクターコトウ(以前やっていたドラマ)で子ども達が歌っていた歌だ」 聞いているうちに曲も歌詞もとても好きになった。 最近は思わず口ずさんでいる自分に気づく。 彼女は卒園式にこの歌を歌いながらきっと泣いてしまうだろうと今から言っている。 そんな感動の涙ならいいなーと思う。 手塩にかけて育て保育した子ども達が巣立っていくって親と同じ思いになるという。 そのほかに子ども達と歌う歌もいろいろ教えてくれたがどれもとてもいい歌。 保育園の歌ってこんないい歌いっぱいあるんだなーって感心した。 『BELIEVE』 たとえばきみが きずついて くじけそうに なったときは かならずぼくが そばにいて ささえてあげるよ そのかたを せかいじゅうの きぼうのせて このちきゅうは まわってる いまみらいの とびらをあけるとき かなしみや くるしみが いつのひか よろこびに かわるだろう アイビりーブインフューチャー しんじてる もしもだれかが きみのそばで なきだしそうに なったときは だまってうでを とりながら いっしょにあるいて くれるよね せかいじゅうの やさしさで このちきゅうを つつみたい いますなおな きもちになれるなら あこがれや いとしさが おおぞらに はじけて ひかるだろう アイビりーブインフューチャー しんじてる お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年03月19日 21時26分33秒
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