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テーマ:最近観た映画。(40148)
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今日、休みが取れました。
旦那さんも休みだったので、ずっと見たいと思っていた映画「マラソン」見てきました。 韓国映画です。 途中、途中でうなずき、少しジーンとして、時々納得して見てました。 見終わって何も言えませんでした。 そして「やっぱり、これは映画なんだから」と、思いつつ、「でも、実話なんだよなー」って、思って独り言。 後で買ったパンフレットの中の言葉から ・・・この映画は、一種の育児日記だ。 母親が、子どもを産み、教えて、育てる。 しかし、この育児日記は20年経っても終わる気配がない。 身体は充分に育ったけれど、その子どもの心はずっと5歳児のままだからだ。 自閉症は、他人と意思疎通する能力、つまり自分自身の感情を表現し、他人の感情を理解する能力に欠けており・・・・・・ この映画は、・・・・・ 母親と障害者の子どもの特別な話ではない。 世の中すべての母と子の関係に共通する物語なのだ。 けれど、この世のすべての母親が、誰もが彼女のようにできるわけではない。 だからこれは明らかに特別な物語なのである。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 映画の中でこのお母さんの言った言葉 「私の願いは何かって? それは息子が私より1日早く死ぬこと。そのためには100歳まで生きないと」 心痛かったです。 でも、理解できてしまった自分に何だかまた、心痛くなって。 もう一度見たくなりました。 一緒に生きていくって、添って生きていくって、親のエゴになっちゃいけないんだと、今更ながら感じて、それでも母親の気持ちってすごくわかって・・・・。 最後の言葉 生まれてくれて、ありがとう。 笑顔をくれて、ありがとう。 この映画は韓国で今年ナンバーワン・ヒットになった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年08月18日 20時59分55秒
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