あーあ、通知票・・・・。
3学期が終わった。終業式は雨風の強い日になった。学年の最後の日は晴れにして欲しかった。家に戻ってきた我が家の風雲児、弟君・・・・。「母さん、大変だ!通知票が・・・・」叫びながら持ってきたのはびしょぬれの通知票。雨がひどかったのか?いやいや傘は持っている。「風に飛ばされて川に流された」・・・・????「どうして?」よくよく聞いてみると、雨の中、学校帰りに通知票が見たくなり、道々カバンから出してのぞいたらしい。その時に風が強かったので飛ばされて川の中へ・・・・。通学路には川が流れていてその中に流されてしまったと言うのだ。この川は以前に彼がザリガニを見つけて教科書を全部流した川だ。(ずっと前の日記を見てね)あわてて拾ってきたという。びしょびしょの通知票・・・・。中を見てびっくり。3学期の成績は何とかわかるが、先生のコメントはナント水性のインクだったんだろう、全部流れて何も読めない。あーあ・・・・(-_-;)しかし、我ながらこのあとに出た言葉、「3学期で良かったねー、もうこの通知票は学校へ出さなくてもいいから」とは、なんと偉い母なんだろう。内心は「あーあ、通知票・・・・」なんだけど。こうして我が家の息子達の3学期が終わった。次の学年は何が起きるのだろう・・・・。