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【大雪(+15)】
庄野潤三さんが中学1年の時、国語の先生が伊東静雄だった。漢字をノートに書き写しながら憶えていると先生が「漢字は見て憶えなさい。時間かかるけどその方がいい」とアドバイスを受けたという。 私が中学1年の時、英語の先生から「テキストは全部暗記するように! ノートに書き写して憶えるんだ」と。 この方法、あるレベルまでは有効なのだが、壁にぶつかる。目→頭→手→書くという行為の中でノートには残るけれど、頭には残らない。 頭の前頭葉に書き込む、それを繰り返して、記憶中枢に収める。ノートに書き込むエネルギーをひたすら読む(目→頭)これは結構疲れる、しかし、この訓練に熟達しないと語学の壁は破れない。 日本語の本を読むときは難なくこれをやっている。この切り替えが今回英語を学び始める、まず、手始めだと思っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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