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5月末日
大学病院へ行った帰りスーパーへ行き、自宅に帰って遅い昼食 朝から少しも水を飲まずに自転車で駆け抜けた一日だったなあと思う。 ホッとすると疲れからかうとうと インターホンがなって出ようとすると体が思うようについてこない それでも出ると荷物を受け取る また椅子に座って転寝 夕方から悪寒が止まらない ふるえで痙攣起こすんじゃないかっていう感じを始めて体験した 熱も38度 どうなったのかメモを残すと共に解熱剤を飲んでみる そのあと妹とダンナにメールをする 熱が出てきた 返信は 寝たほうがいいよ もひとつ荷物が来るのでまた椅子でうたたね 寒いのでパーカーを着る だんなが帰ってきて何もしてないで寝ている私を見てベッドで寝ていろと 言われてベッドに入って熱を計ると40度、笑いがでた そのころ妹から私にメールを送っても返信が来ないと、電話しても出ないと自宅の電話をかけたらしい ダンナはそういえばと私を見に行くとひどい荒い呼吸と振るえと熱を見てすぐに病院に行こうという 朝行った病院に逆戻り 救急室で軽い問診に答えられず 自分でも不思議だった 聞かれているのは分かるのに出てこない これは重症かと思った それから待合室に戻されてレントゲンに行ってくださいと ふらふらするのをだんなが支えつつレントゲン室へ 戻ってくると椅子にもたれるように座り込むともう動けない 何時間も待った気がする 9時前について数時間後にベッドに入ったらしい 時間を聞いても覚えていない 何の会話をしたのかも覚えていない 酸素マスクをつけられたのは覚えている 点滴もされたようだった となりでダンナが書類記入を言われて 見えない、よく分からないとぶつぶついうのでそれをひったくって何か色々書いたのは覚えている だんなが入院の手続きのあと帰っていいといわれたのが3時だったらしい。 そのとき、私のかばんの中から大事なものをだんなに渡したり薬手帳を持っていたから渡してと頼んだり処方箋があるからと頼んだりと、熱があるのに良く指示が出せたなあと思う。 なにかあったらと、私のへそくりの場所を教えたりもした。 朝が明けてだんなが来ると一緒に車椅子で7階病棟に 出た診断が敗血症 一歩間違えれば死んじゃう病気?(そんな知識しかなかった) なんでまた そんなことを思う ドクターは点滴二週間で治しましょうとかそんなことを言っていた だけど点滴ルートが長続きしないで色々取り直しが一番痛かった。 その隙をぬっての血液検査。 帰る時には腕がすごいことに(^^ゞ 家族が来ると必ず猫の事を聞いていた 入院中は猫が足りない 買ったばっかりのカメラとノートパソコンが欲しい でもでもぐぐぐっとこらえていた 酸素マスクしているのでトイレに行く時には酸素と点滴ごと車いすだった。 その酸素も取れると点滴ごと車いすでの移動 そろそろ歩きたいなと思った一週間目 ある日トイレを頼んだときに来た看護師さん 立って待っている私を見て(立って歩いていけるよのアピール) 歩いて行って見ましょうかと ついてきてくれた ふら~っとはするが大丈夫 それからまた日々力がついてくる。 遠く離れて暮らす娘も入院すぐにとんできてくれたのが何より嬉しかった。 入院が長くなってくるとだんなの勢いがなくなってくるのが目に見える 惣菜コーナーを四回回ったけど何も食べたいものがない 肉より魚が食べたい ビールがもう飲めなくなった(これは私の退院後には治った) 税金が来たけどどうしよう ATMでお金が下ろせないけど退院のときどうしよう しおんがなついてきて困るんだよ(でれでれ) そんな彼にあれもこれも持ってきて欲しいけど説明する場所がめんどくさい 計画入院は5回経験しているけどいきなりな入院て家族巻き込んでこんなに大変なんだなあと実感した。 点滴も次の日で終わると聞いていたその日 先生が来たので退院を聞いてみた 終わって少し様子を見るのでもう一週間くらいかかるとのこと 点滴が終わったら二日くらいで退院かと思っていたので(それくらい元気だったので) そんなことを話した。 話してみると二日くらい早まる感じ もうちょっと早くとお願いしてみると 先生も血液検査とか色々吟味してくれてもう二日ばかり早まった。 言ってみるもんだ と思ったが、あとあと、良かったのだろうかと思う ダンナは もしダメならだめというからいいんだと言ってくれたのがうれしい。 お風呂に毎日入れない 食事が薄味すぎて 一階のコンビニのお惣菜コーナーの誘惑が いろいろと(^^ゞ 退院した日 猫は私を見るなりいつもやっている行動。 台所のドアに走っていって呼ぶ ご飯の合図。 忘れてなかったんだ ってか、ご飯係が帰ったって意味? なんてことを思いつつでれでれしつつ缶詰をあげた(^^ゞ 退院してからも暑い日が続くので体にきつい。 色々と銀行にも行かなければならないDoCoMoにも、あ、買い物にもと体調を見つつ、疲れすぎないように動き回っている。 しかしやはり夕方には疲れが出てベッドに横たわる毎日 あ、歯医者の予約をしなおせねば 振り返ると 発症二週間前からなんだか息苦しくてちょっと動いただけでもハアハアしていたっけ 一ヶ月前には歯を治さねばって思い立って歯医者に通い始める かぶせものが終わって残すのは調節だけだった しおんのご飯とトイレをたのばねばなあ いつも食べる缶詰もいっぱい用意しとかないと 暑くなったからゆるゆる着れるパジャマ代わりのロングTシャツと半パン買わないと なんてことを思いつつ買いだめをしていた。 しおんも、私が発症する数日前からやたら甘えた声で見上げながらにゃーにゃー鳴いていたなあ。 めったにしないのに などと、思いつくことばかり。 ほんとは、発症しなかったら 小さい頃お世話になった伯母さんのお通夜とお葬式に出るつもりだった。 これだけは心残りになった。 まだまだ本調子じゃないので体の調子を見つつゆったり生活して行こうと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.06.21 00:54:48
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