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作家を目指していたはずなのに,大学が理系でそのまま技術系の会社に就職し,資格も取り,転職して,”ずっとエンジニアです”というふりをして暮らしているが,ポイントポイントを押さえれば十分通用するのが面白い。
今の会社ではいつの間にかエンジニアを束ねる役職になっている。 ただ同僚を見ていて思うのは,理系ゆえのプレゼンテーションの限界だ。内々で話していると自信があるのに,上の役職の人々から質問が続くと黙ってしまう,あるいは事実ベースでそこからの予測見通しについては意見を述べない。 ーーーーーーーーーー 僕はどういうワケか,この辺りのはハッタリを混ぜるのは平気だ。事実が3割あり,データからさらに3割予測が出来るのであれば,それをベースに意見を述べるのは全く問題はない。 ハッタリなのか,事実をベースにした予測なのかは意見が分かれるが,所詮は未来予測なので,どれだけ精緻にしたところでキッチリと合うワケがない。だったらキレイにまとめた予測こそがみんなが欲しいモノだろう。 ーーーーーーーーーー 実際の施設の処理能力の問題を抱えているのは以前も話した。 同僚や取引先のサポートのおかげで,処理能力は上がり,問題点,さらに能力を上げる施策も見えつつある。毎日の現実の業務で条件は異なるし,技術的なカイゼンもいろいろ導入済みなので,キレイな統計的分析は出来ない。 けれども,それを超えて客観的にシンプルに数値化し,元々の生産性,エンジニアが行ったカイゼン1で,いくつ数値が上昇,カイゼン2でいくつ上昇,目標までいくつ・・・というある意味素人でも分かりやすいパネル,というものが必要だと思っている。 ーーーーーーーーーー 同僚Aも同僚Bもエンジニアなので真面目なので,なかなか分かりやすい表示,に乗ってくれない。 でも,これも大事なことだと思っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.03.11 10:00:09
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