地黒エステティシャンの「なんばしよっと？」

と、これは妖怪人間の台詞でした。





もう一度行ってみたいのが、境港の
水木しげるロード（でしたっけ？）。
この時は初めて行ったのに、仕事のついでに
寄ったため、時間の都合で３０分も見ることが
できなかったのです。ホント残念！
熊本からってなかなか行ける距離では無いのですゥ。

で、私も早く綺麗になりた～いと、美容の世界に飛び込
んだものの、世の中自分の為には廻ってくれません。

悩める女性を綺麗にして差し上げたい。

そんな、気持ちからエステティシャンの
道を目指す純な人だって、大勢いると
思います。

私の場合は、地黒に悩める女の子だった
ので少しでも自分が綺麗になりたいと
ちょっとヨコシマな考えではあったが、
でも純粋さはあったように思う。

最初に某有名訪販化粧品メーカーの地方
美容部員として就職しました。
が、３年後表面だけのお手入れではなく
深部から効果を上げられるエステという
ものに興味を持って、転職。

６月２０日の入社で、７月１０日にはすでに
３万円程の、ボーナスを頂いてしまったという
バブルに向かって、この業界はイケイケ（死語）
でした。（年がバレますね。）

まず、組織を運営するために、売上というものが
大事ナンですね。（当たり前？）
だから、エステティシャンとしては、技術の向上も
さることながら、売上を上げるという、最大の
目標を持って仕事をしなければならないのです。

たとえば、にきびを気にして来店した方に、お肌への
効果が出る前でも、会話でどんどん夢を持たせて、その
気にさせて腋の脱毛のコースもご利用頂く、など。
（この説得の度合いが問題ですが）
これが会社の為か、お客様の為か。
販売力の無い私はけっこう辛かったですね。
脱毛や美顔、痩身の技術に専念したくても、まず、
今月のコース代金の上乗せ目標や化粧品の売上目標を
いつも念頭においておかなければならない。

最近の建物リフォームの契約トラブルのニュースを
見ると、昔の自分と少しダブル様な気がします。

世の中キレイごとでは生きていけない。当たり前？



　　　　　　　　　　　　　　　つづく