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カテゴリ:エステティシャンらしく
今まで、芸能界や業界の裏話の『暴露本』と言われる本を出版したり、メディアで喋ったりした人は、あまり良い運命を辿っていない様な気がするとです。だから私も自分への戒めと思って過去の反省を込めて、裏話を書いてしまったばってん、あまり度が過ぎない様にせんといかんと思いよるとです。
先ほど、団地内の近くの公園の駐車場に違法駐車をしていました。(公園利用者以外は駐車禁止と看板がある)で、その車を取りに行った時、公園の周りの植え込みを抜けて近道をしようとした時、顔にベッタリと蜘蛛の巣が張り付いてしまったとです。 バチがあたった。(このくらいの事) 車を止めた私が悪い。近道を選んだ私が悪い。誰も責められない悲劇。しかも蜘蛛の巣を切ったとたん、小さな蛾がヒラヒラと飛んで行きました。私はあの蛾を助けたのだろうか?しかし、蜘蛛にとってみればせっかく作った巣は壊され、えさには逃げられ、散々だ。きっと私を恨むに違いないと思った。そして芥川龍之介の『蜘蛛の糸』の小説が頭をよぎった。蜘蛛を助けて地獄から助かるチャンスを貰ったカンダダ。私はその蜘蛛に恨みを買った。でも蛾を助けたがその蛾が感謝してくれるとは限らない。蛾の恩返しとはナンだろう? あっ!有難う、蛾さん。 今、ご紹介で新規のお客様の予約を頂きました。 いや、蛾にお礼を言っている場合じゃなか! お客様、本当に有難う御座います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年10月29日 10時08分20秒
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