地黒エステティシャンの「なんばしよっと？」

とうとう、ご予約ゼロの日を迎えてしまったとです。
先月後半からご予約が好調だっただけに、ちょっと落ち込み。(-_-;)

地域情報誌からも広告掲載のお誘いが来るのですが、全熊本市近郊に
載せても、所詮、郡部の団地内のエステルームです。

やはり地域密着型を目指したい。

久々にチラシのポスティングに行ってきました。
落ち込んだ時は、頭を使わず体を使う。

ちょっと寒かったけれど、いい運動にもなったし、数件の
お客様のお家もわかったし。（ストーカーか？）

チラシを配った途中の出来事。

庭に出ていたおじ様と目があってしまったので、チラシを渡して
「この近くでエステを始めましたので宜しくお願いします。」と
挨拶すると
「○○さん？」と私の名前を知っている。
「はっ？」と表札を見ると、同級生の名前だった。
「あ～さゆりちゃんのおと～さんですか？」
「さゆりは今、岡山におる。」と、初対面にしてなんとも
懐かしい会話をしていまった。
でも、どうして私がエステを始めたことをご存知だったのかな？

次は玄関先で、立ち話をしていた二人の主婦にチラシを渡そうと
声を掛けると、片方の方がやはり
「○○さん？」と私の名を知っている。
母の知り合いで私も面識のある方だった。

そこでも少し立ち話。

とことこ歩いていると、一軒のお宅から声が掛かった。
「こんにちは～。」
振り返ると一昨日来店された奥様がわざわざ窓から顔を
出して下さった。
「あ～お宅はここだったんですか？お肌の調子は如何ですか？」
と、お尋ねすると
「だいぶ、しっとりしました。」と、嬉しいお答えでした。

私は何を目指しているのだろう？

できれば、生活物資の物々交換などしながら、地元の方々が
疲れた時に駆け込んでくれるような、エステルームにしたいなあ。

と、今日は思った。

さしより（さしあたって）、今はどこからでもいいからお客様、来て！