地黒エステティシャンの「なんばしよっと？」

そのまんまですが、また、家族湯へ行ったとです。

今までは、１番『さつき』がお気に入りで、そのお風呂
ばかりだったけれど、ブログを綴るようになって、
せっかくだったら１０室制覇しよと、これで紹介するのは４室目かな？



今日は『もも』でした。
黒い石を使ってある湯船で、今までの中では一番湯船が
広いかも。５００リットルくらいあるのでは？

綺麗に掃除されたお風呂だから、贅沢な気分でゆっくりできて
気持ちいいです。

お風呂は半露天になっているから、屋根が半分しかない。
壁はコンクリートの打ちっぱなし。
だから『お隣さんヒアリング』ができてしまうとです。

さてさて、今日はお隣に、なんと珍しく
『中年男の３人連れ』が入って来た。
今までで初めてだね。
いくら広いとは言え、男同士で入るにはちょっと違和感が
ある広さだけどな～。

駐車場で福岡ナンバーの車があった。
会話からして、１人は福岡の人だったみたいし、そう、親しくは
感じられなかった。
はだかの接待だったのかな？福岡っていい温泉って無いもんね。

ここからは、大人の話！

色っぽい声を聞くこともしばしば。
平日の昼間行くことが多いから、確立は高いよ！

男女が入って来て、今まで聞こえていた会話が途切れて
温泉のお湯を蛇口から出して、お湯の流れる音がし出す…

その雑音の間から、女の人の息が聞こえてくる…

しばらくすると、また、会話が始まる。

この年になると、私もオヤジ化しているので、笑いをこらえて
聞き耳を立てている。
バカな私は、素っ裸で壁に耳を付けて聞いている。

たいてい、私が先に出ることが多いから、顔見知りになった
受付のおじちゃんに、
「幾つくらいのカップルだった？」と尋ねる。

おじちゃんも事情をさっして苦笑いして答える。
「二人とも５０代くらいばい。
たまらんとばい。なんでん、かんでん置いていくとのおるけん。」
（たまらないよ。なんでもかんでも置いていく人がいるから）
「ラブホテルじゃ、無かとばい」

エッチに使った『もの』を置いていく人がいるんだって。

普通はそんな話を聞くと、気持ち悪くってもう行きたくなく
なるけれど、ここは、その都度、本当に丁寧に掃除をされて
いるので、安心して入れるから大丈夫。

この家族湯にハマったのは、気持ち良いだけじゃなくて、
この『ヒアリング』が楽しみなのかも。