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カテゴリ:もらいごし人生
それは、まったくの『白い巨塔』
2週間の入院生活だったので、たった1回だったと記憶してますが、 午前中に放送が入りまして 「ただ今より、○○長の回診が始まります。 患者さんは各自のベッドに戻って下さい。」 (というような意味の内容で正確には覚えてません。) 白衣をまとった日頃見かける先生6~7人が、やはり白衣を着た 小柄な年配の男性を後からサポートするようにぞろぞろと 部屋に入ってきました。 そして、その年配の男性は各自のカルテを受け取りながら 患者さんに声を掛けていました。 私のところにも来たのですが、確か術後だったので抜糸の日取りか 何かを担当医を確認して、私の縫い傷の跡を見たような…。 (これも記憶が定かではありません) そのころ、『白い巨塔』という言葉とそんなドラマが昔あったという 事だけは知っていましたが、数年前の再ドラマ化を見たとき 「あ~、あの時ってまさしくこのシーンだ。」と納得しました。 まあ、あんなにかっこ良くはないとしても、白衣の若い医師を侍らせて ○○長は廊下を歩いて行くのです。 (大きな病院ってどこでもそうなの?) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年02月05日 21時06分21秒
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