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時々、帝国データバンクの倒産情報を見る。 9月1日に京都の大手呉服店Tと関連会社が 破産手続き開始となっていた。 どうして気になったかというと、昨年の7月末まで 約2年間、パートで手伝っていた知り合いの宝飾店に ここの経営コンサルティング会社の広報誌のような 広告パンフレットが時々届いていたからだ。 T社長の辣腕ぶりや、カリスマ着物販売員のおばさんの活躍ぶりなどが 掲載されていたり、ここの指導を受けて立ち直った会社が 紹介されたりしていた。 私も着物が好きで、一時的にとても凝っていたけれど 今は、買う余力が全く無い。 だから、この時代に『着物がドンドン売れる?』と疑問に思ったりもした。 で、 昨年7月末に私は自主的に退社したのだが、 同時期に解雇された先輩販売員がいた。 とても売り上げを上げる方で、この宝飾店の前には いくつかの呉服屋でも活躍したらしい。 おせっかいな私は、この方の解雇後、次の仕事を この『呉服屋T』にしたらどうか勧めてしまったことがある。 熊本でも郊外型大手スーパーにテナントとして 入っているのを知っていたからである。 でも、その先輩販売は別の呉服屋に面接に行った。 今思うと、先輩がここに行かないで良かった~、とホッとしている。 退職後はお互いに間全く連絡は取っていないけれど じゃなかったら、今頃恨まれているかも…
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最終更新日
2006年09月12日 11時04分47秒
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