地黒エステティシャンの「なんばしよっと？」

人生の選択って難しいですよね。

ふと、どうして私は子宮筋腫の手術に

急に前向きになってしまったのだろうと…思った。

子宮の病気に伴う

●生理痛は我慢できないほどではない。

●不正出血も４～３年前はあったが、今は無い。

●しかし、生理の量は半端では無いほど多くなっているし

俗に言うレバー状の塊が自分でも恐ろしいほど出る。

●しかも、生理の周期がどんどん短くなり

この半年で３週間で来るようになる。

そして期間も８～９日と長くなっている。

●２日目・３日目の夜は、ナプキンのナイト用に昼用を３枚重ねて寝ても

朝は全部びっしょり。

●だから貧血が出た。

（血色素量の平均は１１．３～１５．２）

（ヘマトクリットの平均は３３．４～４４．９）

●今は貧血用の薬で数値は平常。

だから体がきつい事はない。

●しかし、このまま薬を貧血用の薬を飲み続けても

漢方薬を飲み続けても

子宮筋腫や腺筋症は良くはならない。

●閉経までは、まだ数年あるので

それらの症状も悪化が考えられる。

●一時的に生理を止める薬を使える状態も過ぎている。

それらの薬はホルモンに作用するので半年しか使えず、

使いすぎると骨粗しょう症などになりやすい。

となると…

やっぱり手術をした方がいいと

決断したのかな？

皮肉なもので、私の生業としているエステ業界は通常

念入りに『カウンセリング』ってやつをします。

お客様のお肌の状態を見て、ご希望を聞いて

そしてエステコースの体験や説明をして

コース契約をするように

説得する。

でも、医療業界は先生が症状の説明をして

自分で判断しなければならない。

絶対にこうしなさいっていう説得はありえない。