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カテゴリ:ネタ
SSを整理していたら懐かしい一枚が。
バフォメット・・・かわいい名前ですよね( ^ω^) なんか、 ばふぉばふぉーっとしたパンダがヘルメットを被って原チャリ走らせている様な・・・ そんな絵が浮かんできますね。 そうでもねぇーってか、、、ま、どっちでもいいゃ( ´,_ゝ`) こんばんぬ! ラフです。 今日のテーマはバフォメットです。 バフォって言っても 別にバフォ手がどうとか、バフォ部屋の即死狩りがどうとか。 そういった具体的なRSの話ではありませんのであしからず。 みなさんは子供の頃、どんなゲームをやっていましたか? FF・DQ・ブレス・聖剣・メガテン・スタシャン・アーク・WA・VP・テイルズ・スパロボ・三国志・・・ 私も色々やってきましたが、その中でもFF・VP・メガテンシリーズ(私はペスソナ2しかやってないが)は 昔から聖書や神話や伝承(?)などで語り継がれてきた魔物や悪魔や天使など、 今日では馴染みの深い名前の者達が味方を助ける召喚獣や強敵として数多く登場します。 ・FFではラグナロクやエクスカリバー、バハムートやリヴァイアサンやオーディンなどなど ・VP(ヴァルキリー・プロファイル)では北欧神話全般♪ ・メガテンではシヴァ神やらルシファーやら・・・〈長くなるので省略〉 ありとあらゆる神々から学校の怪談で登場するオバケまで。 実に様々な悪魔や神々が身近な所で登場しました。 当時 小学生だった私は、小さな子供が乗り物や怪獣が大好きな様に この様な名の売れた(?)悪魔や神々が好きで、図書室でブ厚い広辞苑や「やさしい神話」とかで調べてはムフーッっと鼻の穴を広げていたものです。 (当時は今みたいにインターネットなんて便利なモノは身近にはありませんでしたからね(マテ んで、話を戻してバフォメット。 ついこの間までジャンプで連載しているマンガにも出てきたので (そう、知ってる人は知っている・・・最終決戦目前で突然終わったあのマンガw) お? と思って調べてみた。。。 バフォメット 中世後期の魔術文書で特定のデーモンまたはデヴィルを指して用いられた名称であるが、確実にイスラム教開祖モハメット(ムハンマド)を転訛させたものである。発祥はおそらく十四世紀初頭で、イスラムに関連を持った組織(例えば十字軍遠征に失敗して帰国の途にあったテンプル騎士団)を異端として処分する際の歪んだ信仰対象の偶像を指して用いられた。この処分が全くの濡れ衣であったことは既に定説であり、処分の決定が教会でなく世俗の最高権力たる国王(ここではフランス国王フィリップ四世)によってなされたことは意味深い。テンプル騎士団は、フランス、イタリア、スペインなどに広大な修道院領を持ち、ヨーロッパの金融を担う一つの柱であり、軍事・財政の双方に渡って強大な組織であった。教会の弱体化に呼応して中央集権が急務となり、奔走する国政側にとって社会的政治的側面の動機からバフォメット信仰を突くことは絶好の手段であったに違いない。信仰の真偽はどうであったにせよ、騎士団を壊滅させ、己が金庫を彼らの財産で潤した連中によってバフォメット信仰の事実関係は闇の中に放り込まれた。 近代以降のバフォメットの定義は、初めに述べた通り、いわゆる「サバトの山羊」という名でもって、(通俗的な)魔女に崇められるデヴィルとなっており、エリファス・レヴィによって完全に固定化された図象(レヴィが「メンデスのバフォメット」と呼んだ図像)を与えられた。すなわち、胡座を保った裸の女の上半身に山羊の頭部を持ち、右手が天、左手が地を指している、あの画である。いかにもレヴィらしいこのないまぜの象徴図は、二元論をおおよそのベースに、「神秘的な香りを放つ」オカルトシンボルのアクセサリーを無作為に抽出して全体に散りばめたものに過ぎず、呆れたことに、悪魔崇拝者やその組織を気取る連中が今なお有難くこの図に跪いている。しかしながら、この事実は逆にジャーナリストとしてのレヴィの力量を雄弁に物語る。しばしばこの近現代的バフォメットがbaphemetous(ギリシア語で「五芒星形」を表す一つの語)に由来するとされ、五芒星によってバフォメットが象徴されるのは、中世のバフォメット像というよりは十九世紀のレヴィに発するロマンティシズムとの関連を示していると言える。 サバトの山羊。イエス・キリストを洗礼した「バプテスマのヨハネ」と、 イスラム教の開祖「マホメット」を合成した言葉だと言います。 別の説によるればギリシア語のBaphometosuすなわち「五芒星形」から派生したとも、 ラテン語のBaphusすなわち「天界」から派生したとも言われます。 プート・サタナチアの別名だという説もあり、また悪魔の王とされます。 十字軍で有名なテンプル(聖堂)騎士団が崇めていたとされる、謎の偶像神です。 テンプル騎士団はこれを理由に異端だとされて、異端審問によってつぶされてしまいました。 その姿には定説がありません。顔は1つとも2つとも3つとも言われ、 白いあごひげを生やして目を輝かせている老人だとか、女性だとか、 猫だとか言われていますが、山羊の顔であるというのが、一般的です。 女性(あるいは両性具有)の身体をしていて、背中からカラスの翼をはやしています。 子供の生け贄我をほしがったと言いますが、真偽のほどは定かではありません。 バフォメットは、山羊の頭部を持った悪魔です。 バフォメットは「サバトの山羊」とも呼ばれ、魔女達が崇めていた悪魔だとされています。 人間の女性の身体に額に五芒星を持った山羊の頭部、腹部には2匹の蛇が絡みついた杖が有り、2つの三日月を指差した姿が有名です。 中世後期の様々な文献に特定の悪魔、あるいは悪魔の同義語として登場します。 元々はテンプル騎士団によって崇拝されていた悪魔だとされています。 彼らの供述によれば、バフォメットとは男女2対の頭部を持っていたり、足が複数あったりと、おおよそまとまりの無い姿でした。 これは彼らが拷問のすえに告げた嘘言であったともされています。 彼らテンプル騎士団が所持し、崇拝していたとされる「バフォメットの頭」。 コレもまた想像の産物に過ぎないとされています。 「サバトの山羊」としての姿は、エリファス・レヴィ(コンスタンス)によって生み出されたものでした。 バフォメット(Baphomet)は、非常に有名なキリスト教の悪魔の一人で、黒ミサを司る、山羊の頭を持った悪魔。その名はマホメット(イスラム教を創始した預言者ムハンマド・イブン=アブドゥッラーフのこと)が転じたものと思われる。 十字軍で活躍したテンプル騎士団は、1307年にフィリップ4世の偶像崇拝の糾弾を受けた際、このバフォメットの偶像を奉っていたとされている。後に両性具有で黒山羊の頭をもつ姿で、魔女たちの崇拝対象となった。 19世紀にフランスの魔術師エリファス・レヴィが描いた絵「メンデスのバフォメット」が最も有名。 エリファス・レヴィの描いたバフォ 作者不明w ↑以上。 適当にググってみますたw ゴメン。今日もブログ書くのに時間掛かって ・・・もっと構成しっかりしなきゃ。だね;; でわでわ ヾ(o´Д`)ノシ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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