与謝野らいちょうの部屋

さんまの踊る御殿を見ていたのですが、芸人さんの顔（顎）が異常にしゃくれていることをネタにしてしゃべっていたのですわ。

確かに、彼の顔は前から見るとよくわかりませんが、横から見ると、私には三日月に見えるくらいしゃくれておりましたの。

彼は、それをＴＶでからかわれることで、プラマイゼロと言っておりましたが、何だかまだそこまで吹っ切れていないようで・・・・

小さな子供達には、人の身体的なことを話題にしていじめたりしてはいけませんと言いますが、大人になっても、微妙な感じでしたわ。

本人が、本当にそれを克服して、自分で笑いを取るようにしていたら、周りの人は「言ってはいけないこと」と、妙に気を使わなくてもいいのですが、今夜の場合は微妙でしたの。

いじめるとか、いじめないとか、悪気があるとか、悪気が無いとか、その時々によって違うのでしょうが、ＴＶであまりに身体的な、言われても治せないことをネタにしゃべるのはどうなのかと思ったらいちょうですわ。
（本当は、番組のねらいとしては、そんなこと気にしなくてもいいんだよと、持って行きたかったのかもしれませんが、そういう風には思えませんでしたわ）