|
カテゴリ:犬の話
先日、飼っている柴犬にかまれて困るので、犬を手放したいという相談がありましたの。
元々、柴犬は気の荒い犬が多いので、それは仕方がないのかしら?と思って話を聞いておりましたが、どうも、飼い方に問題が多いと思われたのですわ。 だって、犬がすべての主導権を握っておりますの。 お腹がすけば、餌入れに向かって吠えれば「あら、お腹がすいたの?」 散歩に行きたくなったら、リードを用意して「散歩に連れて行って!」 すべて、犬が飼い主に指示していますの。 本人たちは、犬のために、一生懸命がんばっているので、なぜ、こんなことになるのかが理解できないし、ついつい、かわいくて、ヨシヨシとなでてしまう。でも、なでるとかまれる・・・・ なんで、こんなことに・・・と思うけど、どうしていいのか分からない。 2回くらい、かかりつけの獣医さんに相談されて、安楽死を考えたらしいのですが、獣医さんに連れていくことができなくて、最後は獣医さんから「安楽死はできません」と言われたらしいですわ。 まぁ、それもそうですわ。何度、「いらっしゃい」と言っても来ないだろうし、万が一、来たとしても後悔の嵐になるのは目に見えておりますわ! ということで、今日、これからも犬と一緒に生きていくという電話をいただいたのですの。 その話を、ケースワーカーさんに話すと、人間も一緒で、よくあるケースでは、子供の言うとおりに親が動いてしまって、それで、子供が働きに行かないとか、そういう相談があるとのことでしたわ。 犬のしつけは、人間にも通じるというそういうことですわね。 ・・・・私は犬に対しては毅然な態度を取れても、彼に対しては毅然に対応できないから、ダメなんですわね(-_-メ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年05月29日 22時18分35秒
コメント(0) | コメントを書く
[犬の話] カテゴリの最新記事
|