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ふあパパ
どこに話題が飛ぶかわからないブログです。カードゲームの話題は少々・・・のはず!?
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ラブベリ、ワンタメ、きらりん、など女の子リズムたたきゲームがいろいろありますが、既に9月の初めにメーカーのタイトーから発表されたようにキラキラアイドルリカちゃん(通称キラリカ)が機械回収によって11月末で終了となるようです。
キラリカに対しての私的評価としては高かっただけに残念です。素材として既往のリカちゃんを使うのもまぁまぁですし、何にしてもオリジナル曲のクオリティの高さはラブベリの比じゃない! 制作者の思い入れが随所に感じられるものだっただけに、ホントに残念ですね。早期回収になったのはマーケティング部門の失敗のほか考えられないでしょう。この手のゲームとして命となるカードの種類、特にレア度の設定が大間違いでした。ラブベリという先行機種がありながらあのレア度ではユーザーが流れて来ないし、もともとあったリカちゃん人形から流れてくるユーザーの数だってしれてますし、最初のユーザー獲得に失敗したといっても過言ではないでしょう。それに加えて、起爆剤となるはずの大会。大会の得点算出方法は大いに疑問を感じました。小さい子が一生懸命たたいても0点とは・・・。おそらくゲームするユーザーを取り違えた結果でしょうね。
それにしても、このような形で突然終了させるのは、ゲームメーカーとしてはいかがなものかと思います。ドラクエがヒットして損失をいち早く埋めようとしているのも企業の論理としてはわからなくもないですが、少数ながらもカードを収集したり遊んだりしたユーザーをどう思っているのでしょうか? せめてDSに移植してから終了するとか、アミューズメント施設から撤退してもいつまでも仲良く遊んでね、という姿勢で終われなかったのでしょうか。カードの価値は終了とした途端になくなりますね、株式会社が倒産したときその株券の価値がなくなるのと同じように。ユーザー軽視は、企業にとっての株主軽視と同じことだと、メーカーには認識してもらいたいです。今回のことで、メーカーとしてのタイトーの私的評価が最低レベルになったことはいうまでもありません。他メーカー、そして今ヒット中のドラクエではこのようなことのないように願っています。
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