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カテゴリ:本関係
「怒らないこと」というタイトルに惹かれて、「言いまつがい」と一緒に買った本。 著者はアルボムッレ・スマナサーラという、スリランカ上座仏教(テーラワーダ仏教)長老。 怒りについて仏教を通して易しく説いた本です。 易しいといっても、文体が読みやすいという意味でして、内容的には大変難しいと思います。 どうです?一日のうちで全く怒らない、怒りを感じないで過ごしている日ってあります? 私はないなぁ~(笑)(←堂々と宣言するなよっ!) 何かしらに「ムッ」とすることが必ずある気がします。 特に仕事中は接客をするので、嫌な人が必ずいるんですよ。よくここまで性格悪く育ったもんだ!ってな人がっ。「このやろ~!」って気持ちが顔に出てしまってるんじゃなかろうか、と思いながらも怒りを抑えています。 なので、この本を読むといかに怒らない事が難しいかが分かるんです。 自分の怒りの原因を冷静に傍観するなんて、んもう~私にはとてもとてもっ。 でも「怒りが幸福を壊す」のも「笑えば怒りは消える」のもよぉ~く理解できるので、この本を参考に、少しでも怒りから解放されるように過ごせるといいなぁと思っておりますです。ハイ。 でもね、世の中には嫌な人ってたっくさんいますよね~(笑)。しかし、強烈に嫌な人と接しても、たった一人のと~ってもイイ人が来てくれるだけでチャラになっちゃうんです。 そういう人に私はなりたい...アレ?コレってアレっぽいね(笑)
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