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mixiに載せたら、彼氏にボツにされました。
せっかく書いたのに悲しいので…ここにコピペします★ ************** 昨夜はゴリラとドライブに行きました。 私の提案でまた海へ。 私はとにかく、出かけた先に海があると最高にハッピーです 日付が変わるくらいの時間に南部の海には誰もいませんでした。 車から降りて、クーポン券で買ったハンバーガーを食べました。(ビンボ臭っw) ゴリラは一生懸命、私にシャカシャカチキンの作り方を教えてくれましたw 真っ暗な南部の空には満天の星。 もぐもぐしながら二人、キョロキョロ上を向いて瞬く星を見つめては「綺麗だね」とつぶやいてました。 その時ゴリラの後ろに星がツゥーっと流れました。 「あ!流れ星だ!」 と叫んだら 「嘘つくなや」 と言われました 「本当だもん」 「…へ~、俺なんかもぅ今ここ来てから4000個も見たぜ」 「へ~、コンタクトズレてるんじゃないの」 仲良くハンバーガーを食べ終えたら、私はねっころがって天を眺めたくなりました。 もぞもぞ場所を探していると、ゴリラがひざ枕をしてくれました 男の子にひざ枕してもらうのって初めてかなぁ あたたかい枕、 涼しい夜の海風、 穏やかな波の音、 プラネタリウムというよりラメみたいな星空、 そして視界の半分にゴリラのあご。 心地良かったです 星の光と灯台の明かりに照らされて、ゴリラのあごヒゲはまるで金ダワシのように見えました。 その時また流れ星が☆ 「アッ」 二人で、「見えたね」と笑いました☆ ゴリラは「今のでもう6070個目だぜ」と言いました。 星空をぼーっと眺めながら、私とゴリラの不思議を考えていました。 この広い宇宙にいて、ここに私とゴリラが肌を合わせて笑いあってるのって凄く貴重な事。 会いたい時に会えて 満たされて。 思えば一年半前沖縄に引っ越す2ヶ月前まで、私には黒い鎖で繋がれた人がいました。 その鎖を自ら切った直後、「沖縄に住むしかない」と、修学旅行で4日しか訪れた事のない、知人もいない島へ単独でスゥッと移住してしまったのです。 ゴリラの何かが呼んだのか 「俺のとこに来い」とw 二泊三日船に揺られてふらふら辿り着いたこの地で、とにかく30時間ぶりにお腹を満たそうと寄ったファストフード店。 後に知る事になりますが、その店の裏が、 なんとゴリラの実家でした。 なんだ…そんなに早く引かれ合っていたのか…☆ ぼーっ 笑えないくらい幸せな夜。 計4個も見た流れ星に、何も願う事はありませんでした。 私とゴリラがいたらなんでも叶う気がしたから☆ 私もひざ枕してあげて、お互い眠くなってきたので「そろそろ帰ろうか」と言うと 「俺、結局この時間で7000個も見てしまったばぁよ。」 …そうだね★ 貴方なら星を7000個降らせる事も可能だね☆ キラキラピカピカ、金ダワシゴリラと一緒に家路に着きました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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