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テーマ:0歳児のママ集まれ~(7639)
カテゴリ:育児グッズ・アイテム
夫の実家に帰省したとき、いつも自宅で使っているエッセンシャルオイルの虫よけを
持っていくのを忘れてしまいました 夕方のお散歩のとき、義理のお姉さんが蚊を心配して、 赤ちゃん用のシートタイプの虫よけ(塗り薬)を貸してくれたのですが、 「ディート」という成分が含まれているのに気がつき、 使用はせず、気持ちだけいただくことにしました。 抱っこする私が、自分の足元に大人用の虫よけをつけ、 ピヨタンには蚊よけ対策にケープをつけて出かけました。 市販の虫よけのほとんどに含まれているディートという成分。 これは、第二次世界大戦中にアメリカが軍事目的で開発したものです。 虫よけの効果は高いのですが、忌避作用の詳細がわかっておらず、安全性が不確かです。 厚生労働省もディートを含む製品の使用について、 ・6か月未満の乳児には使用しないこと ・6か月以上2歳未満は、1日1回 ・2歳以上12歳未満は、1日1~3回 と使用の指針を出しています。 (厚生労働省「ディートを含有する医薬品及び医薬部外品に関する安全対策について」) また、「目に入ったり、飲んだり、なめたり、吸い込んだりすることがないように」 と注意を呼びかけています。 しかし、赤ちゃんは腕や手をなめたりしてしまいますよね。 スプレータイプだと赤ちゃんが吸い込んでしまう危険性も高いです。 そこで国民生活センターでは、 ・乳幼児等は「虫よけ剤」を習慣的に使用するのではなく、必要な場合に限り使用する ・乳幼児にはより安全に使用するため、手や顔への使用を控えるとともに、 長袖、長ズボンの着用などで露出部を少なくするなどの工夫も考える と虫よけの使用についてアドバイスを出しています。 (国民生活センター「虫よけ剤-子供への使用について-」) 蚊の多い夏の季節。ディートが含まれた虫よけは手軽で効果の高い薬です。 でも、外に行くとき赤ちゃんに必要以上に薬をつけていませんか。 私も子どもが生まれるまで、 虫よけの主成分の安全性なんて、あまり考えませんでした。 今はミントなどのハーブを使った虫よけ商品も出てきました。 ディートに比べると効果は劣るかもしれませんが、 ケープや上着とのあわせ技で、十分虫よけ対策できる場面が多いと思います。 大切な赤ちゃん。安全性を考えて、虫よけは使う場面を選びたいです。 明日は、私が使っている エッセンシャルオイルの虫よけスプレーのレシピをご紹介します♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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