Rainbow Drops 新米ワーキングマザー日記

保育園の夏祭りがありました。

夏祭りは父母の会主催の年間行事のなかでも最大のイベントらしい…
ということで、平日にもかかわらず、パパも（無理やり）誘って親子ともども参加です。

私の仕事は16:00までのパートタイム。
16:00にあがれないこともしばしばなので、
いつもは延長保育をお願いして、17:30頃お迎えに行っているのですが、
夏祭りは15:45までにお迎えにという連絡。

我が家にとって、保育園入園後の初のビッグイベント。

私は午後休みを取り、パパも14:00に仕事を切り上げてもらいました。

いつもは車で送り迎えをしているのですが、夏祭り当日は車でのお迎えは禁止！
15分かけてベビーカーを引きずってお迎えに。

約束の時間に、お迎えに滑り込むと、
1歳児のお部屋にはママさんとパパさんがいっぱい。
あいさつをして、うちの子に甚平を着せて、いざ園庭に出陣！

年長さんのお神輿、年少～年中さんの音頭のあと、
父母の会によるヨーヨー釣りやおめんづくり、玉入れゲームなどが催されました。

出店も花火もないささやかな夏祭りですが、子どもたちは大満足の様子
一緒に参加できてよかったなぁと思いました。

うちのピヨタンもヨーヨーを手づかみし、玉入れで景品を手に入れ、
アンパンマンのおめんにクレヨンで色をぬりぬりして、いっぱい楽しんできました。

園の先生たちと父母会の役員さんに感謝です。

たった2時間の夏祭りだったけど、子どもたちにはとっても長い時間だったみたい。
1歳児たちは人と雰囲気にすっかり酔って、お疲れモード
うちも抱っこの時間帯も多かったし、まだまだ聞き分けができる年でもないので、
パパが一緒にいてくれて本当に助かりました！

夜は珍しくグッスリ寝てくれました

今年は中途入園だったから役員は免れたけれど、
来年は役員もありうる話。

もし役員になっても、やっぱりパパが一緒にいてくれたら心強いなぁと思います。

でも、子どもの行事に出席すると言って会社を抜けられないお父さんって多いのではないでしょうか。
今回の夏祭りの参加も、うちのパパは「子どもの通院の付き添い」と会社には言ってきたそうです。
会社には「奥さんは何してるの？」と聞かれたそうです。
（仕事をしていて、その日は抜けられない、と答えたそう）

子どもの行事は母親が担当するもの、という風潮が長く続いたせいもありますが、
父母会やPTAの役員は母親ばかり、というのももう古いのではないのかなと思います。
社会が子育てする母親だけではなく、父親も受け入れてくれるようになって欲しい。
父母会だってPTAだって、父親の視点も必要だと思うのです。
それに、園や学校での行事って、園や学校での子どもを知る絶好の機会。
ぜひぜひお父さんにも体験して欲しいな、と思います。

心残りは、自分の子に精一杯で他のパパさんママさんとあんまりお話できなかったこと。
来年はもう少し子どもから離れて、お話できるといいなと思います♪



写真は、なぜか音頭の円の中央で踊るピヨタン
お兄ちゃんお姉ちゃんたちの練習中も、
いつも中央で踊っていたそう。将来が楽しみ