カテゴリ:子育て
もうほとほと困り果てている。
子ザルの悪態レベルはもう笑いながら「だめよー」レベルでは 済まされなくなってきた。 私の女の子像をことごとくぶち壊してくれている子ザル。 まあ、元気、活発という言葉で収めればそうなのかもしれない。 ただ、境目はある。 「怒らない」育児は賛成。というか憧れるし 毎日一日の始まりは決まって 「今日はなるべく怒るまい…」と心に誓う。 でも…なんだかんだ言っても 最近「鬼」のごとく怒っている気がする。 「ごめんなさい」…言えばいいってもんじゃあない。 ここが肝心。育児ノイローゼって何か紙一重な気がする。 けじめというより、イケナイ事はいけない。 いきなり頭ごなしに怒るつもりはないし 完璧に理解なんて求めてない。 でも、理解力はあるはず。 「●●、キライ!」最近は注意したりするとすぐに言う。 たとえば「ママ、キライ」「ババ、キライ」「●●、好きじゃない」とか。 …よろしくない。 こういった事を、日常的に口癖にするのはよくない。 冷蔵庫を勝手に開け閉めしたり。 飲み物をジャー。これはなおらない。 反対の事を言う。 食べ物を投げる。机に立つ。 良くない。イライラ。 下手にギャーギャー言ったって 抵抗するばっかり。 こっちが参るだけ… 毎日毎日コレの繰り返し。 生意気すぎる。 成長過程なんだろう… 毎日、理性との戦いです。 こちらもつい、悪態をついてしまう。 危ない事。 これも、度合いがある。 最初の頃は、全て危なっかしい事には 注意を張り巡らし、「だめ、それだめよ、そっちはだめ。 危ない危ない」とにわとりの用意に忙しく チェックをしていた。 最近は、もう追いつかない。 言ってもきく耳持たず。 だからもう、最近私は 「己の痛みは、経験して覚えろ」 「痛ければ覚える」 「経験すればやらなくなるだろう」 「ほっとけ」「過剰反応するのはやめた」 こんな感じ。 端から見たら、責任感のない親にうつるだろーか。 けど、命にかかわる事とかはさみだとか包丁だとか そういった刃物については確かに危ないけど、 多いに、転び、ぶつけてくれ… そして、覚えなさい。 注意力をつけないさい。もうこんな感じ。 1つ1つもうチェックなんてしていられない。 でも、ここが分かれ目。 平気だ何て思ってると、叫び泣く声。 親の責任って重大なんだな… こうして女は強くなっていくんだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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