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2007.05.11
カテゴリ：太極拳
昨日で推手の現状での教授がほぼ終了。
で、昨日の練習は４時間くらい。残りは３０分の推手の練習、 そして太極拳について、武術家の生き方について学んだ。 今回の練習も、あくまで太極拳を学ぶ過程に過ぎず、推手を 練習したからスグに強くなるわけではない。 推手も練習して普段の練習もして、それがずっと続く。 武術家というと、何となく、イニシエの頑固な、何かあると ケンカや果し合いで無敵のパワーを発揮しそうだけど。 違います。すっごいレベルの人はそう言うことになりそうですが。 大体、今の俺では打撃の人とやって、勝てる自身はアマリ無い。 でも焦りはないです。単に今のレベルだから。 試合に向けてではなく、果し合いに向けてでもなく、 授業の為でもなく、 ひたすらその芸事を続けるのです。 頭の中にあるのは、高い理想。毎日、昨日より向上した自分。 到達すれば、また次を目指す。 術を学び練習しての繰り返しです。一生、達人になった実感は無いだろうなあ。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2007.05.11 09:31:43
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