陳氏太極拳、と、そんな生活

本日、某誌の取材を受けた・・・って言うか、情報交換。



ヤハリ、今年の上海の蚊はすごいらしい。
ついでに、去年に勝る猛暑。

今日はジリジリと暑かった。むしむしである。
でも、本格的な暑さではない。

カナリ凹んだ。





ところで、上海の蚊がなぜコンナに多いのか聞かれた。


あっさりと回答できました。

それは、

１、天敵がいないから。

トンボ、蜘蛛、コウモリ、ヤモリ、カエル・・・・


特に、本来、蚊の幼虫ボウフラが生息する水溜りにはヤゴ（トンボの幼虫）
オタマジャクシがいてボウフラを食べます。
ついでに、蚊になると、トンボやコウモリ、蜘蛛、ヤモリ、カエルが
蚊を食べるようになっているのですが・・・・・・・・・・・・・


現在の上海には、水溜りになりそうな場所や窪み、空き缶は沢山ありますが、
天敵の住める環境ではないのです。

そう、生態系が破壊されているので、蚊が好き放題繁殖する状況なのです。






対抗するには、環境に対して、“蚊の天敵”“蚊を捕食するモノ”を配備
する必要があります。


まあ、サイクロンなんですが。




他のやり方としては・・・・・やはり、蚊が出る場所を極力限定して、
一括で蚊を捕獲する、若しくは退治する方法を模索するしか無いのでは
ないか？と思います。



蚊取りや天敵の設置や、イロイロな対策を講じて始めて住みやすい環境が
出来上がると思いました。



それにしても、暑いっ・・・・・・・・・・・・・・