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2007.11.17
カテゴリ：生活
うろうろした後、
魯迅故里と言う場所へ移動。  昔、魯迅に由来する小さな名所が有った所を この５年で観光地として整備したらしく。 ８０元！！！と聞いて俺は入らず、その辺を うろうろして。 ５年前まで、咸亨酒店以外、何もなかったのに 今では立派な観光地。 少しやかましくなったけど、雰囲気あるから まあいいや。 ぶらぶらしつつ、曹操の“観蒼海”を扇子に書いて もらいました。 ここでひと悶着・・・・・ 龍糸飴を沢山買って、咸亨酒店でミンナと合流。   昔は食券だったのが、今ではプリペイドカードを 買って各料理を頼む仕組み。 料理って言っても・・・・・ 臭豆腐（再醗酵した豆腐の揚げ物） 茶葉卵 酔っ払蟹 酔っ払い鶏 五香豆 五香花生  インゲンの炒め物 竹の子の塩茹で サトイモの煮付け 梅干菜肉 アヒルのあぶり焼き あと、なにがあったかなぁ・・・・・・・・ どんぶりに入っているのが紹興酒“太彫” 本来、紹興酒って大衆のお酒なのです。素朴に 豪快に呑むもの。グラスで小売砂糖を入れて・・・ ってのはどうも。俺には特に合わないのです。 だから、俺は友達と外で呑む時も、家で呑む時も 極力、紹興酒はどんぶりや御椀で呑みたいのです。 沢山呑んで食べて、一旦個別行動。 他のミンナはお土産を買いに。 俺は隣のうどん屋さん “阿婆麺館”で〆の麺を食べた。 がらっがら。お客さんが俺を含めても３人しかいない。 少し不安になったけど、昨日からここで食べると 決めていたので。 頼んだのは阿婆麺 １８元。  日本そばのダシに中国細麺の五目麺。 ダシに少しにんにくが入った感じでしょうか・・・・・ 感想は、 うまいっ！！！！なんでここに客がいないのか？？？ と思いました。まあ、地元の人は食べに来るんでしょうけど。 旅行客はイカにもな店にたまりますし。 （われわれも含めて。） おなかいっぱい食べて、さて、長距離バスターミナルへ・・・ と、思ったら、タクシーが捕まらないし、渋滞中。 やべぇ・・・・・・・・・・・・ でも、まあ、いいか。ここで暮らすのも悪くねぇ。 ・・・・と不謹慎な事を妄想しつつ、 俺は路地に向かって走った。 うう、腹がきついし、呑みすぎでクラクラ。 やっと、タクシーが見つかって、ギリギリ間に合いました。 みんなもう乗り込んでいます。 楽しかったなあ～ と、思っていたら、直ぐに眠り込んでしまいました。 紹興小旅行。酒飲むのが目的だったけど盛り沢山。 おまけ 器も結構しっかりしてました。  阿婆麺。 阿婆って、おばあちゃんって言う意味。  また来よっと お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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