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カテゴリ:料理
キムチはまあ、韓国独特の漬物。近隣の日本中国ロシアで
この類の、沢山の漬け種で発行させるタイプはあまり聞き ません。 発酵食品ですので、乳酸菌、ビタミンが非常に豊富。 カプサイシンの効果で発汗作用があります。ダイエットに良 さそうですが、結局運動しないと効果は薄いでしょう。 ついでに、刺激物なので取りすぎると良く無さそう。と言うか 辛さと旨みで中毒っぽく食べてしまいそう。 でも、自分で作ると辛さを調整できます。 材料は 白菜一株 → 縦4つに切る にんじん一本 → 出来るだけ細かく千切り 韮一把 → 3cmくらいに切る ネギ一本 → 白いところを3cm縦の千切り リンゴ2個 → 摩り下ろす 桜海老カップ2 →そのまま 昆布5cm×5cm →ハサミで出来るだけ細かく千切り 生姜50g → 摩り下ろす にんにく一玉 → 摩り下ろす 塩大匙5(減らせます) 唐辛子の粉カップ1減らせます) 白菜を外の硬い葉っぱを取って縦に4つに切り、水で洗います。 水を切って、一晩乾かします。水気を少し抜く為です。 ところで、漬け種は全部混ぜてラップで蓋をして一晩~1日仮発酵。 そして、少ししんなりした白菜の葉っぱと葉っぱの間に漬け種を 詰めて行きます。 詰めたら、壷でも樽でもビニールでも “圧迫できて外気に触れない仕組み”で漬け込みます。 馴染むまで1日おきに軽く混ぜたり圧を掛けます。 まあ、1週間くらいで食べられますが、この時期では速攻冷蔵庫に 入れたほうがいいです。 と、言うか、漬け始めてしんなりしたら冷蔵庫に保管が良いです。 乳酸菌があっという間に発酵し、カビも同時に繁殖してくれます。 (去年は一株あっという間に真っ白) この作り方は、私が洛陽にいた頃、 自分の口に合う漬物が食べたいっ!!! と思ってインターネットで調べました。いろいろなホームページと それから母の教えてくれた日本の白菜漬けの製法などを合わせて 考えました。 リンゴではなくて、干しブドウや梨でも行けます。 桜海老ですが、中国では蝦皮と言う桜海老のような小エビの乾物が 安く買えますのでいつも使っています。 キムチですが、ゆっくり発酵するとどうやら一月以上食べられますし、 ついでに、出てきた汁は鍋などに利用できます。 野生な友人(洛陽人・女性・独身)は 『このつゆには栄養がタップリっ!!』 と飲んで分析していました。 面白いのはしっかり発酵すると辛味が弱まる事。発酵が進むにつれ、 だんだん丸い辛味になり旨みと交じり合う事。 材料は安価、手間は少し掛かりますが、作り方を憶えると意外と簡単。 食べきれないのでおすそ分け出来て楽しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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