陳氏太極拳、と、そんな生活

鰻料理、初挑戦です。



ヤツメウナギっぽいのが近所の生鮮市場で売っていたので、
その場でつぶしてもらいました。

手際、早い早い。
ブツっと釘に目玉を刺して、ビーっ刃を入れて内臓を取り出して、
ハサミでブツブツブツと適当にカットをいれて。


２匹で３６元。

ちょっと高い。


でも、上海最大勢力日系スーパー、“しんせんかん”の出す
雑誌で鰻の楽しみ方が書いてあったので、自分で作る事に。


家に帰って、血だらけの袋を開けます。


鍋に入れて、



『魚の生臭さをとり、ぬめりをとるには、塩もみ洗いだっ！！』


と、塩をかけたら・・・・・・・・・・・・



こいつら、動き始めやがったッ！！！！きもちわｒｙｙｙｙｙっ！！！


はらわたとられて、胴体各部分、皮一枚で繋がってるだけなのに、
うねうね動いてやがる。

何たる生命力ッ！！！！



きもちわるー



ですが、ガンバッテ調理しました。



タップリ、生姜を刻んで、熱したフライパンに入れます。
水気が少し飛んだら油を入れて炒めます。こうすると
油跳ねが少ないのです。


香りが出たら、再度水洗いしてぶつ切りにしたウナギを
フライパンへ投下。

軽く炒めて、今度は　酒・醤油・水・砂糖を加えて少し
煮込みます。５～１０分。
最後に、水溶き片栗粉を入れてひと煮立ち。


簡単である。


紅焼とは、醤油煮込みと言う意味に近いですが、炒めた食材を
醤油にて仕上げの処理（煮込むなりで味をつける）する調理
方法の様です。


調理後の写真は無しです。一人で食べるので、一人分盛って
残りはタッパー。小さい器だと見栄えが悪すぎました。

初めての食材でしたが、美味しくできました！！