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カテゴリ:太極拳
3月8日
早朝の汽車にのって、洛陽についたのが10時半です。 このブログを始めた頃からなので、約2年ほど離れていた 事になりますし、兄弟子や師父とも会っていませんでした。 人間、2年もぷらぷらしているとロクな事がありませんね。 特に、私の場合、上海で完璧に天狗になってました。 心のどこかで、 「温県の連中(陳家溝のある地域)や洛陽の兄弟子が みたら、相当やばいなー」 と、気がついていたのですが、上海のほかの人達の練習を ちらりと見たり、顔が出来たりして、益々天狗。 悪循環です。 現実を直視する為、たっぷり怒られよう♪ と、覚悟をきめてみました。 師父はフランスでの指導を終えて温県の実家に戻るタイミ ング。俺はそれに合わせ、洛陽へ結婚の報告を兼ねて訪問 したわけです。 集合場所は広州から来た学生が泊まっているホテルの一室。 兄弟子たちは忙しい中、結婚式2次会と言う事で駆けつけて くれました。 会食は回族のちょっと有名なレストランでしました。もともと、 沢山の支店を出していた名店だったのですが、ラオバン(オー ナー)がばくちで全部すってしまって、元あった一店舗に落ち 着いたそうです。 会食後部屋に戻って、太極拳の理論の確認やら雑談やらをしま した。 師父いわく 「上海で仕事をしながらそのレベルであれば既に大したもんだよ」 あまりうれしくない・・・・ 先の長さに呆然としつつも、課題をいくつか貰えました。 沢山の指導や課題をもらわなくても、これまでの練習の積み上げが あるので、“いくつか”の確認で十分なのです。 私、一応これでも入門弟子なので。 お昼から始まった雑談も8時になって解散。 私とカミサンは親戚の家に移動しました。 おまけ 師父のフランスでの活動が新聞にのった模様。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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