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カテゴリ:太極拳
上海で太極拳、陳氏太極拳の教室からレポートです。
さて、明日に時間が有れば、更に書き加えますが、 太極拳で身体を動かす時の注意点について。 太極拳は元々、体操であり、気功です。 わざわざストレッチとかして時間を使うなら、ユックリ 動ける範囲で太極拳の動作をした方がイイです。 太極拳の練習で身体の筋を痛めるって、そりゃ、先生の 指導が良くない。 断言です。私も気を付けています。 ちゃんと、注意点をを説明して置かないといけません。 身体が温まる前に低い姿勢や大きな動作は控えるように! それから、生徒さんも注意はちゃんと聞かないとダメです! 中国では24式だろうと、陳氏のバリバリ伝統派だろうと 太極拳で身体をほぐします。おじいちゃんおばあちゃんで、 太極拳で筋を違えた!ッて人、聞いた事無いですもん。 まあ、24式の愛好家は気功もしますが。 ところで、陳氏太極拳は気功も含んでいます。 ワタシは気功の指導とかあまり好きではないです。 師父も、気功やら気の流れについては簡単な説明だけで 後は 練習練習で実践の中で理解し、身につくもの としています。 指導受けて速攻で出来たら1年後にはカメハメハです。 と。動き方の注意点。 大きく動こうが小さく動こうが、 上下のバランスです。 上下のバランス 右手-右足、 右ひじ-右ひざ 右の腰-右の肩 と、 簡単に言うとそんな感じ。 左右が連動しますし、関係が逆になったりもしますが、 基本的に単独で各部位が動き回る事は無いと思って 身体を動かすのが大切。 イメージしにくい時は、手で足を引っ張るイメージが 宜しいようです。 何しろ、ひねらない、ねじらない、溜めない。 これが大切です。無理なく循環させる事です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.11.10 20:21:45
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