陳氏太極拳、と、そんな生活

上海の浦東でひっそりと陳氏太極拳を教える太極拳教室。
浦東太極拳教室より。



さて、陳氏太極拳と言うと、実戦的で豪快な動きが特徴。
ガンガンとハッケイを出し、動作に螺旋が明確に現れる。




と言うイメージの人が多い様です。



以前日本で大会が有って見学したのですが、皆さん何だか
重々しかったり、クネクネしてたりと陳式太極拳のイメージを
全開にするのが規定上の理由であるのかなあ？と言う印象。


練習には段階が有って、最初はぎこちないですが、段々
緩やかに動けるようにします。次第に流れる様に。
動きはよどまず、止まらない。留っているのではなく
スピードが変化しても流動し続けてる事。

動きに慣れたらクネクネしたり重々しくするのではなく、
軽やかに（フワフワとするという意味では無く）全身を一致
させて動かし、全身が流れる様にずーっと止まらずに動く事。



クネクネするより、豪快にハッケイ（爆破力）を出すより、
重々しくするより、螺旋を強調するよりも、


流れる様に１５分くらい止まらずに動いた方が練習になります。


タメを作らず、気張らず、自然な呼吸で動き続ける。
身体の動きが上へ上へとせり上がらないで。
流れる様に。




浦東太極拳教室へのお問い合わせは
http://plaza.rakuten.co.jp/rainbowraising/mailboxform/
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若しくはこのブログに書きこむ等でお願いします。




また、もう一つのブログでは洛陽での思い出などを書いてみました。
洛陽は古都と言う表現だけでなく、昔ながらの中国のイメージを
色濃く残す都市でもあります。庶民の暮らしが上海より近いかも
しれませｎ。






７月１６日からの太極拳のイベントについては下記をご参照ください

中原文化の原点に触れる　日本旅行お勧めツアー

中原文化の原点に触れるについて

このツアーはうちの教室にとっては合宿旅行に当たりますが、同時に
海外から来た太極拳の愛好家さん達や地元の達人との交流を兼ねています。


ツアーについて詳しくは日本旅行・上海さんまでご確認ください。