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カテゴリ:太極拳
上海でひっそり陳氏太極拳を教えている浦東太極拳教室から
グルメレポート? 洛陽へ行く日が近づいているので、やはり洛陽の事を書こうかと。 私のいた洛陽と言う街について、 簡単に言うと、三国志の辺りまで、何度も首都になった所。 曹操の拠点。 遣唐使やら遣隋使が寧波経由でここまで来たようです。 その後、長安とか北京に首都が移る事になる様ですが、 その辺は皆さん自分で調べてね。 さて、今回は洛陽の郷土料理と言いますか、庶民の食事 について。 当時の私は師父の所に通うに当たって、自転車での通学(?) でした。 自転車に乗ると、沢山寄り道が出来るので、街の色々な 散策が出来ます。 外人目線なので、意外と地元の人が注意しない面白スポットに 目が言ったりして。 ですが、やはり最初に目につくのは行列です。 行列と言うと、中国でも特売!若しくは美味しいレストラン。 朝は羊肉湯・牛肉湯・豆腐湯の看板の前に行列 昼はなんとか麺とか。 私はレストランで食べる為に並ぶのは大っきらい!です。 なのですが、通るたびに並んでいるそのお店が気になって気に なって。 そして、満を持して並んでみました。 お店の名前はズバリ 大油髪麺 ・・・・・だったかな? 昨日別のブログで書いた油波麺についてもう少し詳しく書きます。 太麺にアツアツの味付き油をジューッとかけて召し上がります。 「辛くする?」 と言うと先に大量のトウガラシの砕いたのを入れられ、一般 外国人には食べる事が出来ません。 意外かもしれないのですが、洛陽の人は辛い物をバンバン食べます。 中国で辛いと言えば四川の気がしますが、実は各地に各地なりの 辛さが有って、洛陽では赤いからさと灰色の辛さの2種類?を 感じます。 当時は6元くらいだったかと思います。 この油髪麺辛くしなくても、量が多すぎて大変でした。 この麺だけでなく、付け合わせの冷菜が豊富で、皆さん友人や 家族、同僚と連れ立ってきて、昼間からビールと一緒にワイワイ と食べています。 まあ、ビールくらいなら。何故なら河南・洛陽人の酒量は凄い。 しかも白酒と言う中国焼酎を好んで飲みます。 郷土の御酒は“杜康”。コップでゴクゴクと飲んでました。 次回はスパイス屋さんや朝のスープ屋さんについて書いてみます。 また、もう一つのブログでは洛陽での思い出と太極拳は食べながら身体を作り、とっても運動になると言う内容を 書きました。ご参考ください。 生徒さんそれぞれの体力や体調、目標に合わせた運動になると言う事。 身体の弱い人は健康に、健康な人はより強く、へとへとになるまで 運動したい人にはそれ以上のハードルを~と言う内容です 7月16日からの太極拳のイベントについては下記をご参照ください 中原文化の原点に触れる 日本旅行お勧めツアー 中原文化の原点に触れるについて このツアーはうちの教室にとっては合宿旅行に当たりますが、同時に 海外から来た太極拳の愛好家さん達や地元の達人との交流を兼ねています。 ツアーについて詳しくは日本旅行・上海さんまでご確認ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.06.19 12:43:52
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